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東日本大震災以降、地震に対する家屋の倒壊や傾いてしまうなど、予想を上回る脅威に対して関心が高まっています。
国土交通省は住宅性能表示制度に、液状化に関する情報提供を義務付けています。
当社ではソーラーパネル地盤保証システムは、地盤調査の結果を基に、架台・基礎設計したものを第三者であるハウスワランテイ社が適切な基礎仕様である事を確認すると共に、下同沈下に対する原状回復を保証します。

■ソーラーパネル地盤保証システムの基礎的な流れ

 

調 査
基礎の計画は、地盤調査を行った上で計画しなければなりません。
立地条件、周辺環境、土質なども踏まえ、多方面からの調査を提携調査会社に委託します。
 

設計確認

調査データを基に基礎の計画を行っていただき、(社)ハウスワランティ社が設計内容の確認を行います。
 
保証内容

保証期間

対象ソーラーパネル引渡し日より20年です。

保証額

ひとつの事故に対し、最高2000万円まで保証致します。

免責条項

免責金額0円、免責期間はありません。

保証対象

地盤の調査をもとにした基礎仕様または補強工事を施した架台を保証対象とします。

■太陽光パネルの洗浄・防汚剤塗布について

太陽光パネルが設置された環境における「ホコリ」や「大気汚染」、自然界の「風雨」、または「鳥のフン」などによる発電出力低下を測定し、パネルの性能劣化の傾向を解析します。太陽光パネル設置後のメンテナンス(清掃)等も承っています。

 
 
 
システム容量 年間予測発電量 年間10%低下 発電ロス 年間発電ロス 20年後の発電ロス
4.0kwシステム
4,786kwh
4,307kwh
479kwh
18,202円
364,040円
100.0kwシステム
119,652kwh
107,686kwh
11,966kwh
454,708円
9,094,160円
1MW
1,196,525kwh
1,076,872kwh
119,653kwh
4,546,814円
90,936,280円

※数値はシュミレーターによる予測数値です。設置条件は大阪府南向き、角度30度。発電差は平均10%で計算。発電価格38円計算。

設置されている太陽光電池パネルの全てが急激に発電低下するのではありませんが、設置角度、年数、地域、方角によっては年間で5%~10%も低下する例があります。太陽光パネル表面、その他定期的なメンテナンスは必須事項です。

 

■ソーラーパネルの敵・ハトもカラスも臭いで撃退!

太陽光パネル設置後の意外な敵は鳥類(ハト・カラス)の糞害、巣などがあります。この鳥害対策として忌避剤という薬を塗布します。鳥類は本能的にトゲのあるバラ科の植物エキスを嫌う習性があります。この習性を活かした薬剤で鳥類を撃退します。

【忌避剤の特徴】

・環境への安全性
…鳥が本能的に嫌がる香りで人にも多少の匂いは感じますが人や動物への影響はありません。
・効果・持続性
…鳥の習性に効果がある為、一度学習すると長期間効き目があります。
・コスト
…建物全体に塗布する必要はなく、要点に施工していくため、低コストでの施工が可能です。

 

■雑草対策

遊休地、野立てなどの太陽光発電と切っても切れないのが、雑草対策です。

雑草による発電損失を防ぐ方法として防草シートや植物調整剤、除草剤があります。
当社はその中でも植物調整剤の使用をおすすめしています。

 ・植物の成長を抑えて高さ調整を行い、パネルへの影を軽減。
・周辺土壌にも安全な植物由来の薬品。
・土壌改質が無いので、20年後など先を見据えての敷地再利用が容易。
・土壌を枯らさず緑化することにより、太陽光の照り返しによる地表温度上昇軽減(発電効率がアップ)。
・植物が死滅せず、地盤強度が保たれ、傾斜地にも有効。
・散布するだけの簡単施工。

 

太陽光パネル設置後のメンテナンスなどお気軽にお問合せください。

施工実績
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